私たちターニングポイントと出会ったその日から、サポートは始まります。マラソンの伴走者のように寄り添い、そして息づかいを確認しながらお子さまのゴールまでサポートいたします。
安心安全な留学、そして留学を成功させる重要なことは、1つ目はお子さまの日本での生活(不登校、障害など)を私たちターニングポイントが理解し、そしてその特性を理解してくれる学校やホームステイ先をマッチングすることです。お子さまに適した学校や滞在先の選択はとても重要です。
次に重要なポイントは、お子さまと保護者さまに寄り添い強い信頼関係を築き上げる「国内サポート」にかかってきます。海外に行ってからも信頼できる人と繋がっているという安心感、そして単に留学知識を詰め込むだけでなく、実際に体験(国内ホームステイ体験やマンツーマン英会話レッスン)をすることが大切であると考えています。
また、このサポートを通して、お子さまだけでなく保護者さまとの信頼関係も築きます。このような信頼関係の構築や体験や経験を国内サポートを通してじっくり時間をかけて行って参ります。
お 子さま毎に違う性格や取組み姿勢を理解しそして認め、まずは出発までのロードマップを作成いたします。保護者さまのご意向も伺い、そしてお子さまのスピードに合わせ、ゆっくりと焦らずしっかりと準備の行き届くよう作成して参ります。
この個別カリキュラムを組むことで、出発までお子さまとどのように接していくか、何を準備すれば良いかなど可視化し、安心して準備を進めることができます。
個 別カリキュラムが出来上がりましたら、この目標を大切にしながらも無理のないスピードで進めて参ります。現地に行ったら頼れる存在がいることが重要です。子どもたちにとって私たちが頼れる存在となるために定期的なカウンセリングを行います。人見知りのお子さま、口下手なお子さま、大人を警戒しているお子さまなど様々で、最初は会話も続かないことも多いですが、趣味や好きな食べ物などの会話から回を重ねるごとに少しずつ心を開きお話ができるようになっていきます。
いま不安に思っていること、いま興味を持っていること、留学先のことなど何でも自由に話をしていきます。お子さまと向き合い、認め合いながらのゆったりとした時間(空間)を作っていきます。積み重ねてきた時間は、私たちとの信頼関係へと変容し、何でも話を聞いてくれる人たち、安心な居場所へと繋がっていきます。
はじめは何も話せなくて当たり前です。でも、講師の先生はお子さまのスピードとレベルに合わせて、優しくそして明るく毎回レッスンを行ってくれます。恥ずかしくてなかなか言葉が出てこなくても大丈夫です。上手に話したい、間違ったら恥ずかしいと思うからこそ、言葉が出ないのです。
レッスンは講師の先生と二人だけ。周りの目を気にせず、自分の好きな時間に予約を入れて先生と二人だけの時間をご自宅で受けることができます。
国内ホームステイ体験は、親元を離れ生活する海外でのホームスティを弊社所有の研修施設にて事前に体験します。
ターニングポイントスタッフがホストファミリー役となり、食事のマナーや食卓での会話、食事の後片付け、食後の過ごし方などを伝えてゆきます。
一緒に食事を作りそして食べ、たくさんたくさんお話をして笑い合います。寝食を共にすることで信頼関係も深まります。
「日帰りプラン」と「1泊2日プラン」のいずれかを選ぶことができます。
11:00 | 世田谷プレイス集合 |
---|---|
11:30 | ランチのお買い物 |
12:00 | ランチ作り |
13:00 | ランチ&デザート |
14:30 | 出発前のオリエンテーション |
16:30 | 終了 |
17:00 | 世田谷プレイス集合/ 出発前のオリエンテーション |
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18:30 | |
19:00 | 夕食作り |
20:00 | 夕食&デザート |
22:00 | 就寝 |
翌朝8:00 | 起床そして朝食 |
9:00 | 終了 |
「出発前の留学オリエンテーション」は保護者さまと一緒に行います。
これは、海外生活や学校生活で注意しなければならないことや、留学先への持ち物の確認、緊急連絡先、出発当日の待ち合わせ、そして帰国後の進路について等々の説明をじっくりゆっくりと分かりやすく資料を見ながら説明を行います。
この国内ホームスティ体験を通して、留学中に困ったことがあった時、不安でどうしようもない時、手を差し伸べて欲しいと思った時、悩みを聞いてほしいと思った時に、ターニングポイントがいること、君の一番の応援団であること、君のことを一番に思っていることに気付いてもらいます。
そのために、時間をかけて定期的なカウンセリングを経て、そしてこの「国内ホームステイ体験」へと繋げていきます。
留学というのは一人で孤独と不安に打ち勝ってこそ!
という考え方から一歩飛び出し、留学前から同じような不安を抱えた生徒さんたちと一緒に不安を分かち合い、支え合える仲間と共に成長し、いざ出発の日を迎える方が、その後の留学が実りあるものになるのは間違いありません。
テイクオフとは…
離陸する、飛び立つ、発進する、出発する、〔~から〕始まる、〔事が〕うまくいき始める、上昇し始めるとあります。 出発を目前に控えたまさに生徒さんの「スタート地点」です。 この地点に至るまでも、様々な想いや不安、そして乗り越える壁の厚さや高さも人それぞれだったと思います。それを一つひとつ、留学カウンセラーと一緒に確認しながら乗り越え、「今日の日」を迎えています。
初めて会う仲間と共にBBQをして、共に課題に取り組み、留学への漠然とした不安を払しょくしていきます。
留学ってとても素晴らしいと本当に思うのです。
でもただ楽しいばかりではなく、英語も分からないし環境も違うので、慣れるまでとっても時間がかかるものです。でもそんな時に支えになったのは、遠くにいる家族だけではなく、近くにいた仲間の存在なのです。その存在が、今日この場に集まっているのです。出発前から知り合い、支え、支えられる関係は今後の留学に勇気と力を与えてくれると思います。
「留学すれば生活リズムが整う」ということはありません。
朝が苦手な子どもたち、生活リズムが乱れがちな子どもたちには、しっかりとした準備が必要です。実りある留学にしていくために、出発前に生活リズムを整えられるようにしていきます。生活リズムが乱れがちなお子さまには、ある程度の負担があると思います。ただ、いきなりこのセクションに入るわけではありません。今まで積み重ねてきました、定期的なカウンセリング、国内ホームステイ体験を経ての信頼関係があることで、この負担にも一緒に乗り越えられると考えています。
毎朝決まった時間に起床し、担当カウンセラーに起床報告をします。最初はゆっくりと出来る範囲で。それから登校時間を見据えて徐々に生活リズムを整え、朝起きることを慣らしていきます。応援してくれる人がいる、連絡を待っていてくれる人がいることを意識してもらえるような関係作りを努めます。
出発当日、出発空港(成田/羽田)でターニングポイントのスタッフがお待ちしています。待ち合せ場所で最初にすることは・・・どのお子さまも緊張して身体が硬くなり口数が少なくなっています。
まずはその心と身体をほぐすことからスタートです。
今まで一緒に準備してきたスタッフの顔を見ると子どもたちは安心した表情になります。緊張がほぐれてきたところで、スーツケースの中身、機内に持ち込む手荷物の確認をいたします。そして、ここから現地のホームステイ先に到着するまでのおおよそのスケジュールの確認をし、手荷物検査場に入るところまで、お見送りのご家族の皆さまと一緒にお見送りいたします。
そして、今まで一緒に作り上げた信頼がいっぱい詰まった手で背中をそっと押し送り出します。
留学の集大成です。
この帰国報告会はとても重要で、留学してきたことを自らの言葉で語る機会となります。慌てず焦らずお子さまから発せられる言葉をじっと待ちます。この報告会では、お子さまの言葉一つひとつを温かい気持ちで待ち、やり切った自分を、客観的に見つめ直すきっかけとして、とても大切な時間と位置付けております。保護者さまが、留学する前と帰国後のお子さまの「変化」に気づく瞬間でもあります。
いきなり海外へ留学する前に、国内でトレーニングするサポートです。
週に1回〜2回ターニングポイントの研修施設に通学します。
決まった時間に到着するため毎日の生活リズムを整えます。
ホストファミリーと食事をとる毎日を想定してターニングポイントスタッフと食事を作り一緒に食べます。食事が終わりコミュニケーションを図る時間も作ります。
その後、マンツーマンの英会話レッスンを受けます。
このような留学プチ体験を経て、「なんだか自分にもできそう」という自信をつけることを目的とします。
お子さまを留学させたいが初めての留学、初めての1人での海外、現地で学校へ通えるか、ホストファミリーと上手く生活ができるか…など不安が先行し、留学へ一歩踏み出せない方に向けたサポートです。
ターニングポイントのスタッフが日本から同行し現地でもお子さまをサポートしながら毎日の様子を保護者さまへ報告します。
このサポートには2つのパターンがあります。
パターン1)往きも帰りも常に一緒に同行するサポートです。
ターニングポイントスタッフが同行する留学であることをお子さまも同意の上で、安心安全な留学をサポートするものです。
パターン2)お子さまには、一人で留学することの決意を固めて頂きます。
ただ、現地での行動や生活に一抹の不安があることで、同じ飛行機でお子さまとは離れた席に座るまたは別の飛行機で現地に赴き、滞在中そっと寄り添いながらのサポートに徹します。
この同行サポートで大切なのは、留学は自立への道であるということを尊重しながら、安心安全な留学を体験して頂くためのサポートです。いずれのパターンでも、毎日のお子さまの様子を保護者さまへ報告いたします。
帰国報告会までを留学サポートとして位置づけております。
しかし留学したらそれで終わりではありません。
子どもたちは、この経験や体験を経て、新たな人生を歩み始めていくのです。打ち上げ花火で例えるならば、打ち上げたところまでを留学、「ああキレイだね、留学出来て良かったね」で終わらせず、目に焼き付く花火の残像をいかに次につなげていくかを、一緒に考えていく時間としていきます。帰国してからもターニングポイントと繋がりを持ち、この留学経験をより一層活かすために様々なテーマに沿って一緒に行います。
帰国報告会では導き出せなかった留学での経験や体験そしてその思い出を、こちらからの問いに答えていく中で「そんな経験もしていたんだ」「あのときこう思ったんだ」といったことなどを、帰国して日の浅いうちに頭の整理を一緒に行っていきます。そしてそれを形に残します。
このサポートは2カ月間を1タームとして、好きな期間を継続することができます。