日程 | 都市 | 交通 | 時間 | 行 程 | 宿 泊 | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
成田 ボストン |
専用バス |
午後 |
|
ホテル | 機内 | 機内 | ○ |
2 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | × | ○ |
3 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | × | ○ |
4 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | × | ○ |
5 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | × | ○ |
6 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | × | × |
7 |
ボストン |
公共機関 |
午前 午後 |
|
ホテル | ○ | ○ | ○ |
8 |
ボストン |
専用バス |
午前 午後 |
| 機内 | ○ | 機内 | 機内 |
9 | 成田 | − | 午後 |
|
− | − | − | − |
ハーバード大学は、1636年に設立されたアメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に本部を置くアイビー・リーグの一校。米国最古の高等教育機関であり、世界を幅広い分野でリードする。現在に至るまでオバマ大統領を含め8人のアメリカ合衆国大統領や、150人以上のノーベル賞受賞者(内卒業生が約70人)、博士課程の卒業生として5人のフィールズ賞受賞者を輩出している。現在の億万長者(資産10億ドル以上)のうち62人はハーバードの卒業生である。アメリカの学部課程ランキングで1位にランク付けされ、タイムズ・ハイアー・エデュケーションや上海交通大学などによる世界大学ランキングでは、ほぼ1位を独占している。
マサチューセッツ工科大学は、ノーベル賞受賞者を多数輩出している全米指折りのエリート名門校の1つとされる。77名のノーベル賞受賞者はハーバードを上回る。ハーバード大学とはライバル校でありながらも、学生達はそれぞれの学校の授業を卒業単位に組み込める単位互換制度が確立され、両大学があるケンブリッジ市は、「世界最高の学びのテーマパーク」とさえも称されている。物理学や生物学などの共同研究組織を立ち上げたりなど、ハーバード大学との共同研究も盛んである。
1908年に設立されたハーバード大学の経営大学院。世界最高峰レベルと評価される同大学院MBAプログラムを学びに世界中のビジネスパーソンが集う場であり、今までに約250人の日本人MBA取得者を数える。ケーススタディを基にした学生間のディスカッション形式で進められるクリティカル・シンキングの実践授業は、世界中のMBAプログラムのモデルとなっている。アメリカ元大統領のジョージ・W・ブッシュもここの卒業生である。
バークリー音楽大学は1945年に設立された。アメリカでは、クラッシックといえば、ジュリアード音楽院、ジャズといえばバークリー音楽大学である。主にジャズおよび現代アメリカ音楽を専門とする高等教育機関であり、ロック、フラメンコ、ヒップホップ、レゲエ、サルサおよびブルーグラスなど多岐にわたるコースを設けている世界最高峰の総合音楽大学。出身者には多数のグラミー賞受賞者がおり、クインシー・ジョーンズ、ブラッド・ウィットフォード(エアロスミス)、ジョン・メイヤー(中退)など、数多くのすぐれたミュージシャンを輩出している。
この専門職大学院は1782年に創立され、1810年にケンブリッジからボストンに移転した。2010年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の全米大学院のメディカルスクールランキングでは研究部門で第1位である。米国のみならず世界トップレベルの医学研究が行われている。(外観の見学のみ)
世界トップレベルのクオリティを誇り、参加生にも分かり易く、興味の引く内容で授業を進めていきます。ハーバードビジネススクールは社会人経験を積んだ後、更なるビジネススキルアップのために通う学校。その学生が社会経験を踏まえて特別講義を行います。
アメリカ最古の大学にして、世界で最も有名な大学ハーバード大学への入学方法や入学基準についてレクチャーします。同大学がなぜ世界のトップスクールと評価されているのか、同大学が世界で最も影響力のある大学の理由やアメリカのエリート教育の実態などを探ります。
『高校時代にすべきこと』『グローバルリーダーの要素』(例)などについてハーバード大学生と意見交換会(パネルディスカッション形式)を行います。各大学生による自己紹介では、それぞれが何故この大学を進学先として選んだのか、どのような進学準備を行ったのか、今、何を学び、どのような将来像を描いているのかなどについて語り、参加生の質問を受けます。
ハーバード大学生と食事を共にしながら、カジュアルに楽しく親睦を深める食事会です。ハーバード大学生のリアルな日常生活に触れることができます。気軽にコミュニケーションを図ってみよう。
1876年に地元の有志達の手によって開館した美術館。所蔵品5万点を誇るアメリカを代表する美術館のひとつです。エジプト美術、フランス印象派の絵画、浮世絵などの日本美術が特に充実しています。
1946年にニューヨークで設立された、男子バスケットボールリーグ。メジャーリーグ(野球)、アメリカンフットボール、アイスホッケーと並んでアメリカ4大スポーツの一つで、非常に人気のあるスポーツです。ボストンが本拠地のボストン・セルティックスは、リーグ設立当初からある名門チームでNBAでも何度もチャンピオンシップを手に入れています。実際にスタジアムで見る試合の臨場感やスピード感は必見です。
1669年にこの信徒団ができボストンのファースト・チャーチに異議を唱える集団でサード・チャーチとして知られました。メンバーには、ベンジャミン・フランクリンやウィリアム・ドーズ、ジェイムズ・オーティスなどの歴史的有名人がいます。
1848年創設の歴史をもち、アメリカ最古の公立図書館です。ボストン市によって運営されるボストン市民のための図書館ですが、州の住民全ての人が利用できます。施設構成は、コプリー広場の中央館のほかに26の分館を有し、約610万冊の一般図書に加えて約120万冊の貴重書、手稿本などを所蔵されています。
1992年、MITに設立された同大学部生、大学院生のための実地研究施設。MITで長きに渡り工学部教授を務めたハロルド・ユージン・エジャートン博士の功績を称え、また同教授の教育理念を礎として開設された研究施設であることから、“エジャートン・センター”と命名された。MITの各種学生クラブ、学生によるプロジェクト別チーム等が取り組むサイエンス(主として電子工学・工学全般・エネルギー学などの分野)の様々な研究・開発プロジェクトを、同センターが有する実験設備や製作機械、膨大な教育リソース、同センターに所属する教授・講師陣・スタッフの助言やサポートを存分に活用して、推進することを目的としている。現在活動中の製作チームだけでも、多目的各種ロボット、電気・太陽・無人自動車、ハイパーループ(未来型鉄道)など実に多彩なプロジェクトに取り組んでいる。また、同センターの特筆すべき点として、青少年の科学・工学への好奇心や探求心を育むために、小学校低学年から高校生までの幅広い年齢層に対して、多彩な長・短期のハンズオン・プログラム(実験や作業・グループワークを通して探求するプログラム)を企画・提供している。“Don’t Let Them Know They’re Learning” 「学んでいることを気付かせずに学ぶ」をモットーに、国内外の多くの若者が、同センターの各種プログラムを通して、科学の楽しさ、自発的な取り組みの大切さを学んでいる。
Dr. Ed Moriarty(MIT エジャートンセンターの主任教授)/予定
青少年の科学・工学への好奇心や探求心を育むために、小学校低学年から高校生までの幅広い年齢層に対して、多彩な長・短期のハンズオン・プログラム(実験や作業・グループワークを通して探求するプログラム)を企画・提供している。また、2015年から毎年秋にMITの学部1年生を対象に、エンジニア、アート、サイエンス分野に関するセミナー(EC.A790 Engineering, Art, and Science First Year Advising Seminar)を主催している。
Cambridge Innovation Center(ケンブリッジ・イノベーション・センター、以下CIC)は、スタートアップ、大企業、政府機関、ベンチャーキャピタル、スタートアップ支援組織、研究機関などが集積するコワーキングスペースです。CICは、MITの卒業生である、Tim Rowe 氏が「社会を飛躍的に発展させる力を持つスタートアップ同士を集めることで、イノベーションを促進する」という壮大なビジョンのもと1999年にケンブリッジに建てられました。
ケンブリッジを選んだ理由は、ケンブリッジにはMIT、ハーバード大学、タフツ大学、バブソン大学など世界有数の大学がいくつかあり、優秀な人材が一つの場所に密集していて、イノベーションが起こる土壌があったからです。
CIC創立以来、4000社以上のスタートアップや大企業やVC等が、CIC及びCIC の関連施設を活用しています。その中には、有名なGoogleに買収されたアンドロイドもいます。また、CICがあるケンダルスクエアの周りのベンチャーキャピタル総額は、CICの設立以降17年間で140倍に膨れ上がりました。2016年は、全体のベンチャー投資総額が140億ドルで、その約半分の70億ドルがCICを拠点に行われた投資です。
CICのある地域のVC投資総額の増加(CIC資料より)
また、そういったCICのイノベーションの取り組みに呼応するかのように、Facebook、Google、Amazon、Apple等といったアメリカを代表する大企業もケンブリッジのエリアにオフィスをもつようになり、現在、ケンブリッジのエリアは世界有数のイノベーション地区として評価を得ています。
受入れ時期 | 年末年始を除く通年 ※時期によりアクティビティの内容が異なる場合があります。 |
---|---|
受入れ期間 | 9日間 |
研修地 | アメリカ/ボストン |
対象年齢 | 中学1年生~高校3年生 |
英語力 | 不問 |
滞在方法 | ホテル(相部屋) |
最少催行人数 | 6名~ |
1名様:380,000 円 〜
超名門大学を舞台にその学生たちとの交流、教員/研究者からの講義を通して世界最高峰を体感するプログラムです。
ハーバード大学生による英語レッスンでは、その学生が専攻する科目についてやアメリカの教育・文化について中高生にも分かりやすく参加型の授業をします。教員/研究者は専門的なテーマを題材に大学での授業を疑似体験します。そこで日本と海外の教育や指導方法の違い、何より最先端の教育現場を体験することで、視野を広げグローバルな人材へのスタートラインに立てる機会だと思います。更にはハーバードビジネススクールで学生によるスケーススタディや企業訪問により本物のビジネスにも触れることができます。
多感な時期に“本物”をみることは、子供たちにとって最高の教育と言えます。
子供たちはこの体験により“世界”を意識するようになり、英語の必要性、世界の価値観、将来の選択肢の拡充など様々な可能性を広げることになるでしょう。
高校1年生のA君が「なぜハーバード大学を選んだのですか」とハーバード大学生に質問しました。
「レベル(偏差値)が高いから選んだわけではないよ。この大学には国籍問わず個性的で優秀な学生たちが世界中から集まってくるんだよ。その人脈づくりのためにこの大学を選んだ」と。常識に捉われない考え方に感銘を受けたという生徒もいました。
また、高校2年生のB君はこんなことを感じたそうです。
B君は何となく高校に通い、何となく大学受験を考えていましたが、自分は本当は何がしたいのか…全く見えていませんでした。そんな時、お母さんからこのプログラムに参加することを勧められ、これで何か見えるかも?!と思い参加しました。英語力はあまりありませんでしたが、何とかして聞き取ろう、質問してみようとB君はこの9日間必死に頑張りました。
帰国後、B君は「大学はアメリカの大学へ進学したい」と。なぜそう思ったのか聞いたところ「ハーバード大学に通う学生との交流や教授による授業を通して、アメリカの大学で学ぶ面白さを感じたから」という回答でした。
アメリカの大学では授業中は積極的に自分の意見を発言しながら進んでいきます。他の生徒の意見や考え方が聞けることも大きな収穫です。何となく大学へ進学したのではなく、自分の将来に向けてのビジョンをしっかり持っている学生ばかりで、とても刺激を受けたそうです。
本物を見ることは子供たちにとって貴重な財産になると、このプログラムは教えてくれました。
ご希望の時期、期間、参加人数、研修費用などご要望に合わせアレンジが可能です。
貴校の教育理念や留学の目的など詳しくお伺いしながらオリジナルの研修内容を組んでまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
日本出発から帰国するまで経験豊富な当社スタッフが同行しますので、初めての海外、英語に自信がないお子様でも安心して留学できます。(不定期)