カウンセラーが振り返りました

 不登校や障害を持った子どもたちにも海外の素晴らしさや、多様化する学校の教育現場を直接見て感じてもらい、このような個性を大切にする学校は世界にあることを知ってもらいたいと思って活動を続けています。


 その中から実際に留学した子どもたちの声、そして支えて下さっている保護者のみなさまの声もご用意いたしました。どうぞご覧ください。

海外高校卒業プログラム体験者

起立性調節障害の疾患でお悩みでした。起立性調節障害とは、自律神経の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなり、脳や全身の血液循環が悪く、頭痛や倦怠感を伴い、日常生活にきたす疾患と言われています。発症時期は小学校高学年から高校生の思春期に多く、その発症率は全体の10%とも言われ、不登校の児童、生徒、学生の30%~40%はこの疾患だと言われています...

語学留学プログラム体験者

九州の進学校に通っていた高校1年生の男の子。お話していても「地頭の良さ」を感じるお子さまでした。不登校になったきっかけは、部活の先輩との合わなくなったこと。行動に移すにあたって、その理由や次の行動の意味が分からないと動きたくないことを、伝えたことで「面倒くさいヤツ」と先輩の目には映ったようで、それからの部活には行きづらくなり、学校へも行かなくなってしまったというお話でした...

海外校体験プログラム体験者

「燃え尽きちゃったのかも知れません…」とおっしゃるお母さま。中学受験をするために、小学4年生から塾通いの日々を送り土日は6時間も塾で勉強をする毎日だったそうです。「気付かないうちにプレッシャーをかけてしまっていたのかも知れません」と第一志望校に不合格になった時は、お母さまの落胆は誰よりも大きかったかも知れないとも言います...

語学留学プログラム体験者

学びリンク株式会社さん(以後、学びリンク)主催の「通信制高校が集まる合同相談会」という進学・進路に向けたイベントが全国30カ所で開催されています。その全ての会場で、私たちターニングポイントは、「不登校生のための海外留学」という講演会と、「留学相談コーナー」を担当させて頂いております。 そのうちの一つであります、大阪・梅田で開催されました合同相談会の会場で講演を聞いて下さり、その後留学相談コーナーにお立寄り頂きましたお母さまからのご相談をお受けしたのがきっかけとなりました...

語学留学+海外校体験プログラム体験者

千葉県で行われました「通信制高校が集まる合同相談会」ではじめてお会いしました。講演会でお話を聞いて頂き、そのまま留学相談コーナーに3名さまでお越し頂きました。「あー、こんな進路もあるんだと、本当に感心して聞いていました」とお父さまは言います。最初に語学留学で英語に慣れ、その後、海外校への体験をするときには、『バディ』が付いてくれることで、学校生活で不自由になることがないという安心感はこのプログラムの最大の特長です...

保護者さまの声

周りの人のことを必要以上に気にする「空気を読む子」なのです。だから学校に行っても疲れてしまうみたいで…。留学相談を受けて「海外の子どもたちは周りの人のことを気にしない。個性を大切にするから、目の色、肌の色、髪の毛の色、考え方が違ったって、むしろ違うことの方が普通と考える」と伺って、「うちの子にはそういった環境の方が合うかも」と思いました。

(ニュージーランド/中学3年 女子 2週間の留学)

中学校の勉強はほとんどしていないのですが、YouTubeばかり見てて、海外に好きなユーチューバーがいるみたいで…。海外へ興味もあったようなので、留学相談を受けに一緒に行きました。 「留学するにあたって英語力は必要ない。同じ年の子やユーチューバーの子がどんな環境で生活し、学校に通っているかを知ること、そして海外の学校の在り方や、学び方の違いなどを知ることで自分の居る場所、居たい場所はどこなのかを考えるきっかけにしてはどうか」息子に向けて(私に向けてではなく)ちゃんとお話をして下さったのはありがたかったです。

(ニュージーランド/中学3年 男子 4週間の留学)

うちの子は毎日学校に行ってはいるのですが、学校から帰ってくるとグッタリして、そこから数時間昼寝をしちゃうんです。学校が合わないのか、友達関係でうまくいっていないのか、何か無理しているようで…。

(カナダ/中学3年 女子 2週間の留学)

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