よくある質問

Q.不登校なのですが、留学できますか?

A. そういった方々が安心して留学できるようターニングポイントはサポートをしています。また、生活改善も行い生活リズムを整えられるように一緒に準備をして参ります。一緒に準備していくことで子どもたちは「自分にもできる」と自信が持てるようになります。また、日本と海外の教育方針や生活環境は全く違います。日本で学校に通えていなくても、しっかり準備をして自信が持てれば、海外の「個性を尊重し得意を伸ばす教育」で無理なく学校へ通えるお子さまはたくさんいます。現地スタッフも理解しながら現地でサポートしますのでご安心ください。

Q.発達障害、起立性調節障害の子どもなのですが、受け入れてくれる学校や滞在先はありますか?

A. 事前にその症状や対応方法を伺い、現地スタッフとどのようにサポートしたらよいかをよく話し合います。 そして学校や滞在先へもその協力を促し、理解してくれる学校や滞在先をご紹介します。もっとも重要なことは、お子さまの症状など全てをお話いただくことです。私たちはお子さまにも保護者さまにも寄り添いますので、安心してお話しください。お子さまが現地で安心して過ごせることが一番大切なことです。

Q.1人で留学させるのが不安です

A. そもそも一人で海外に行くことに不安を感じない人はいません。その不安と向き合うことで人は成長し変われると思います。そしてその不安が安心に変わるようサポートしていきます。まずは日本で信頼できるカウンセラーの存在としての関係性を築き、出発までじっくりとお子さまと向き合いながら一緒に準備します。現地でも日本人スタッフがサポートします。また、飛行機も航空会社職員が飛行機に搭乗するまで同行し、現地の空港では、待機している出迎えスタッフに引き渡します。入国審査やスーツケースの紛失などにもその場でサポートしますので、安心して留学にチャレンジしてください。

Q.英語力がなくても留学できますか?

A. 短期的な体験留学(1週間~数週間程度)は、専門的な高度なことを学ばない限り英語力は必要ありません。英語がペラペラ話せれば、留学する必要もないですよね。最初はみんな初心者ですので、英語力がなくても大丈夫です。 海外の高校へ進学となりますと、英語力が必要となってきますが、今英語力がなくても問題ありません。日本の中学を卒業した英語力では、ほとんどの子どもたちは海外の高校の授業にはついていかれませんので、現地到着後、まずは留学生のための英語コースに入り、英語力を上げていきます。ここではレベル分けされたクラスで無理なく英語の勉強ができます。そして、英語力がついてから本科の科目を取り始めますが、まだ十分な英語力に達していなくても英語をあまり使わない科目(音楽や美術、技術、家庭科、体育など)を少しずつ履修し単位を取っていく学校もあります。

Q.海外の高校には入学試験はありますか?

A.私たちターニングポイントが取り扱っている海外の高校では、日本のような一発勝負の入学試験はありません。高等教育で勉強したい子どもたちは誰でも入学できますが、中学校での成績や出席率、素行審査などにより合否が決まる場合もあります。国や地域や学校によりその審査内容は異なります。多くの不登校の子どもたちは中学校の成績がつかない、出席率がよくないといった背景がありますが、それでも入学可能な高校はたくさん存在します。重要なのは高校で勉強したいという意思があることです。

Q.日本と海外の高校では何が違うのですか?

A. 1つ目は「得意な/好きな科目を選択して単位を取得する」ことです。海外の高校生たちは将来やりたいことに必要な科目や得意な科目に集中して履修していきます。日本のように満遍なく学ぶ教育ではありません。 2つ目は「個性を尊重する教育」でもあるため、自分が思ったように自分のペースでのびのびと高校生活を送ります。 日本の学校の教育や人間関係など合わずに不登校になっていても自由な環境で得意を伸ばす海外の教育なら学校に通える子どもたちは多く存在します。どちらの教育がよいというのではなく、どちらがお子さまに向いているかでお考えください。どちらにもメリット・デメリットがございますので、カウンセリング時に詳しくご説明いたします。

Q.中学の勉強を全くやっていないのですが、海外の高校でついていかれますか?

A. あまり心配する必要はありません。海外の学校はみんな同じペースで授業が進むのではなく、個人個人のレベルやスピードに合わせて教えてくれる場合が多く見受けられます。まさに個人を尊重する教育と言えるでしょう。あとは自宅学習を励み、遅れた分取り返す意気込みは必要です。海外の大学も高校と同様に入学試験がありませんので、日本のような受験に向けて詰め込むような教育はありません。自分のペースで進んでいくのが一般的です。

Q.途中で帰国してしまうケースはありますか?

A. 若干ですが途中帰国するケースもあります。ホームシックや経済的な理由が挙げられます。まだ15歳前後で親元離れて海外で生活するのですから、ほとんどの子どもたちはホームシックにかかります。そんな時は一人で悩まず私たちカウンセラーが根気よく励まし続けることでホームシックから立ち直っていきます。そしてまた忘れたころにホームシックにかかり励ます、という繰り返しで3年間卒業まで辿り着きます。ですが、それでもどうしても現地の水が合わずホームシックから立ち直れないときは、思い切って一度帰国する選択もあります。帰国後にやっぱり現地に戻りたいと思い直すお子さまもいます。戻る気持ちにならないお子さまには、無理強いするのではなく次の選択肢を一緒に考えます。途中で帰国したとしても「挑戦したこと」は子どもたちの中で自信になっています。決して無駄な時間ではないのです。

Q.途中で帰国してしまったときの日本での居場所が心配です。

A. 日本には通信制高校が多く存在します。海外の高校を中退した日と日本の通信制高校の入学日に空白期間がなければ、帰国後に同学年で通信制高校へ編入できます。もし、空白期間が出てしまった場合は、学年を1つ下げて編入となります。(学校によりシステムが異なります) また、途中帰国の「保険」として予め日本の通信制高校にも籍を置き、海外にいながら通信制高校で単位を取得し、もし途中帰国となった場合でも、そのままその通信制高校で受講を続ける方法もあります。 この方法であれば海外の高校卒業資格と日本の高校卒業資格の両方を取得することができます。

Q.いつまでに申し込んだらいいですか?(準備期間はどれくらい必要ですか?)

A. どこの学校へどれくらいの期間留学をするかにより準備期間は異なります。一般的には短期留学(数週間程度)であれば少なくても2か月~3か月間、1年以上の長期留学の場合は半年前にはお申し込みをされることをお勧めしています。準備期間はあればあるだけ子どもたちは気持ちに余裕が持てるようになります。逆に「今、留学したい」という熱い気持ちを大切にすぐにでも出発したいとご希望される方もいます。少なくても3週間程度の準備期間が必要ですが密度の濃い準備で進めていきますので、一般的な情報に捉われず、そのお子さまにとって一番よいタイミングで準備を進めますので、まずはご相談ください。

Q.ホストファミリーはどうやって決まりますか?

A. ホストファミリーには誰もがなれるわけではありません。現地ホームステイコーディネーターが実際に家庭を訪問し、周りの治安や環境、学校までの距離、清潔感、人柄、食事が提供できる環境なのか、個室の部屋が確保されているか、犯罪歴がないかなどの細かいチェック項目をクリアしたファミリーのみホームステイ先として登録されます。 その中から留学生の年齢、性別、性格、趣味、アレルギーなど考慮しながら一番合いそうなファミリーとマッチングさせます。 特に不登校や障害をもった子どもたちのホストファミリーとのマッチングは、現地サポートスタッフとよく相談し、理解してくれるファミリーを慎重に決めていきます。

Q.ホストファミリーの変更はできますか?

A. なぜ変更したいのか、お子さまからよく話を聞きます。ホストファミリーとどうしても合わない、ファミリーの方に非があった場合は変更します。しかしながら、英語の理解不足や日本との生活文化の違いのため、誤解をしてしまっているケースも少なくありません。
その場合はよく説明すると理解し変更の必要がなくなるケースもあります。現地には相談できる日本人スタッフがいますので、まずは気軽に相談することが重要で、その時に一番の最善方法を取りますのでご安心ください。

Q.留学費用はどのくらいかかりますか?

A. 国や地域、行く学校、留学期間、留学プラン、出発時期などにより留学費用は何十通りにもなり、かなりの金額幅が出てきますので、お客様にとっても留学可能かどうかの正確なご判断が難しくなります。 お金はとても重要です。一般的な幅のある金額を聞いて「この金額なら留学できる」と思って実際に見積もりが出てきたら想像以上に高かった、逆に「こんなに高いのなら無理」と諦めてしまい、実は実現可能な金額だったと後から分かった時には、もう留学の時期を逃してしまった、というケースも少なくありません。お金は重要なことだからこそ曖昧にせず、お子さまのことをよくお伺いし、本当にぴったり合った留学プランで正確な金額をご提示いたします。そしてその留学費用を確認してから留学されるかどうかをお考え下さい。まずは正確な金額を知るためにもお気軽にカウンセリングをお受けください。

Q.子供が一歩踏み出せないのですが、どうしたらいいですか?

A. 留学で重要なことは「本人の意思」です。大人(親や先生など)が子どもを無理やり留学させても、よい結果にはなりません。しかし、保護者さまの目から見て「この子は海外に向いている」と感じた感性は間違っていないものです。お子さまのことは誰より保護者さまが一番分かっているものです。お子さまが100%留学する気になるのを待っていては留学はなかなか叶いません。しかし60%ぐらいまで留学に興味を示しているならば、周りの大人が寄り添い気持ちの整理を手伝うことも必要です。思春期でもある15歳前後の子どもたちにとって保護者さまの言葉は聞く耳を持ちません。保護者さま以外の人との関りは思春期の子どもたちにとって大切であり、本音が言える存在になります。私たちターニングポイントはそんな存在になるところから始めます。出発時期を決めなくてもターニングポイントのサポートは受けられますので、定期的なカウンセリングやマンツーマン英会話レッスン、国内ホームステイ体験など一緒に進めていくうちに留学モードに変わり、最後の一歩が踏み出せるのです。

Q.海外の高校を卒業したら、日本の大学へ進学できますか?

A. 海外の高校を卒業した場合、日本の高校卒業資格は得られませんが、日本の大学には「帰国生入試」という制度があり、その特別な入試制度を活用して入学することができます。 帰国生入試は、海外の高校に2年以上在籍し且つ卒業する、というのが一般的な条件です。それは受験する大学や学部により条件は異なります。試験方法は、一般入試でいくつもの科目の試験を受けるのではなく、文系であれば主には英語力の提出(TOEFLやIELTS、英検のスコアなど)が求められ、そして面接と小論文となります。理系の学部学科であればそれに数学が加わります。現在、日本の大学では「使える英語力、自立、主体性、多様性、異文化理解、リーダーシップ」を持った学生にたくさん入学して欲しいと考えています。留学することでまさにこれらの力が備わりますので、日本の大学は留学経験者をこの帰国生入試という特別枠で受け入れをしています。国公立をはじめ、早慶上理、ICU、GMARCH、日東駒専、関関同立など名だたる大学が帰国生入試に力を入れています。また他方で、以上に挙げた大学進学だけが全てではなく、海外の高校で学んだ専門知識(英語力のさらなる向上、プログラミングやアニメーション、クッキング、舞台芸術やダンスなど)を活かした専門学校への進学という方向へ進むという自分らしい道に進むことも大切な視点だと考えています。

Q.ターニングポイントはどのような会社ですか?

A. ターニングポイント代表は約25年にわたり留学サポートを行い、今まで5,000人以上を海外へ送り出してきました。 特に不登校や障害をもった方々に向けて専門に留学をサポートしています。日本の学校に馴染めなかった理由や学校が苦手な理由などを伺い、留学に向けたしっかりとした準備を行っております。担当カウンセラーとの関係構築や、英語の勉強、海外生活の疑似体験、そして生活リズムの改善などゆっくりとお子さまのペースに合わせた下準備が重要だと考えております。そして現地の受け入れ先学校やホストファミリー、寮長に理解してもらえるように何度も話し合い、現地でのサポート体制を整えます。留学中は現地サポートスタッフとの連携で現地の様子を保護者さまへ報告し、日々の心配事やトラブルがあれば一緒に解決して参ります。帰国後は帰国報告会を実施しこの留学を活かした将来の道を一緒に考えます。私たちターニングポイントは留学のサポートだけでなく人生に寄り添うことを信念としている会社です。

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