引率者からの体験記

 このプログラムは、主体性、積極性、グルーバルスキルを身に付け、また現地の中高校で授業体験をすることで日本の教育や指導方針の違いについても学ぶことができます。英語クラスでプロジェクトの狙いや実践方法を英語で学び、実際にカナダ人に声をかけながらチャレンジします。授業のように教科書に沿った英語のコミュニケーションではなく、その場で出た話題に対応するコミュニケーション力を養います。まずは話しかけるという壁が立ちはだかりますが、一度その壁を乗り越えると積極的にコミュニケーションを図っていく生徒たちの成長が見れました。
また、現地校での授業体験や現地校生徒たちとの交流、日本の文化を伝えるプレゼンテーションでは、もうすっかり度胸がつき見事にやり切りました。
 出発前の事前準備を通して、10日間という短いこのプログラムを何週間分にも値するプログラムとなります。

バンクーバーダウンタウンツアー

 まずは、これから生活するバンクーバーの町を散策します。世界で最も住みやすい町No.1に何度も輝いたバンクーバーは、都会と自然が共存した過ごしやすい環境です。

 2002年に開催された冬季オリンピック地でもあるため、オリンピック聖火台へ向かいます。その後、バンクーバー図書館や日本の原宿と言われるお洒落なショッピングストリートでお買い物をしながら散策しました。

英語クラス

 これからチャレンジする様々なプロジェクトに備え、自己紹介から始まり質問の仕方や発表の仕方など英語クラスで学びます。

 カナダ人の先生がカナダの文化や習慣の違いなど面白おかしく教えてくれました。また、ゲームを通して英語に触れることで生徒たちが早く英語に慣れていったようです。

ポストカードプロジェクト

 まず最初のプロジェクト「ポストカードプロジェクト」では、日本についてのポストカードを英語で説明できるよう英語クラスでしっかり準備をして、いざ外へ出てカナダ人に話しかけ日本のポストカードについて説明します。

 最初は勇気が出ず話しかけられませんでしたが、参加者の一人が成功すると、その優しいカナダ人の対応に安心して、一人また一人と挑戦し始めました。そこで子供たちは「勇気」と「コミュニケーションの楽しさ」を学びました。これをきっかけにお買い物の時の店員さんやバスを下車するときにドライバーに自ら話しかけ、カナダ人との普通の「世間話し」を楽しむことができるようになっていました。

ランガラカレッジ訪問

 カナダのカレッジ訪問では、大学の教育システムに触れ、広大なキャンパスを目の当たりにして、参加した生徒の中には、高校卒業後はカナダの大学へ進学したいと手を挙げた生徒もいました。一番多く寄せられた感想は「英語って面白い。もっと話せるようになりたい」でした。カナダには移民の方や世界中からの観光客が多く、英語が話せれば誰とでもコミュニケーションが図れるということを実感したようです。

現地校体験

 その後の現地校体験では、実際に授業に参加し日本との教育や授業の進め方の違いを感じ、刺激を受けたようです。その後現地校の生徒たちの前で日本や北海道についてプレゼンテーションを行いました。事前に準備をし現地到着後も英語クラスやプロジェクト活動を通して、自信をもって大勢の前で発表している姿が印象的でした。

バディとアクティビティ

 プレゼンテーションを無事終え、放課後はバディたちとカナダの人気競技「カーリング」を楽しみました。

 英語によるルールを理解し、友達同士英語で喜び合いハイタッチをしている姿は、生徒たちはもうすっかり国際人です。

スカベンジャーハントプロジェクト

 名門大学ブリティッシュコロンビア大学のキャンパスを使って宝探しゲームをします。

 クイズの正解はこの大学生しか分からない質問になっており、キャンパス内にいる大学生に積極的に話しかけクイズの答えを探し出します。ポストカードプロジェクトで体験したことが、ここで生かされています。恥ずかしがることなく、英語を恐れることなく、楽しそうに話しかけている姿には、英語を話す不安はもうなくなっていました。

PBLプロジェクト

 そして最後の集大成であるPBLプロジェクトでは、「勉強は必要か」をテーマに大学生バディと意見交換を行いました。ここでも今まで培った「英語を話す勇気」が生徒たちを奮闘させました。大学生バディはリーダーシップを取りながら、生徒たちの意見や考え方を引き出し、言葉にしてメモに書き出していきます。自分の意見を相手に納得してもらう話し方や説明の仕方など学びました。チームごとのプレゼンテーションでは自分たちのチームの意見をまとめ聞いている人への配慮をしながら立派にやり遂げました。生徒たちは楽しそうでそして自信に満ちた表情でした。

 参加した生徒たちの英語力はバラバラでしたが、コミュニケーションをとることは、英語力ではなく話そうとする積極性や伝えようとする勇気だと、この研修を通して子供たちは学びました。帰国後はより一層英語に興味を持ち、もっとコミュニケーションを図りたいと感じたようです。生徒たちの将来に大きなターニングポイトとなったことでしょう。

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