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海外高校を卒業…その後の進路(帰国枠入試について)

2020年05月11日

中学校から学校に通いづらくなり不登校になった子どもたちに、無理して今の学校に通う、復学する道だけではなく、いろんな選択肢があることを紹介しています。その中で、海外の学校への進学という道、海外の高校を卒業するという道を選んだ子どもたちが、伸び伸びと学校生活や海外での生活の中で自分を取り戻していることを日々感じています。

次に思うのは、高校を卒業した後の進路についてです。

海外の高校への進路をご紹介するときには、海外の高校の教育方針であったり、学校生活や授業の雰囲気、滞在先(ホームステイ先や寮)の生活についてなどをお伝えしますが、保護者さまの多くは「その後の進路」にもたいへん関心を持っていることが伺えます。

 海外の高校を卒業して「帰国枠入試」の資格条件を手に入れる 

2021年より大学入試センター試験に代わる新しい共通試験「大学入学共通テスト」がスタートすることを受け、ますますこの「帰国枠入試」での大学入試の人気が高まっています。AO・推薦入試は、単なる選択肢の一つではなく、今や大学入試のスタンダードになろうとしていると言われているほど、AO・推薦入試の枠は年々拡大しています。国立大学協会は、AO・推薦枠の定員を2021年度までに30%に拡大すると言っています。

また、帰国枠入試を導入する学校や学部も年々増加しており、平成30年度入試では、国公立91校・250学部、私立では195校・932学部(※文部科学省「平成30年度国公私立大学入学者選抜実施状況」より)が、海外の高校で学んだ学生を求めていることが伺えます。

 それはなぜか 

今や何においても、ひとつの国だけで製造・生産・運用・販売・管理が治まる時代ではありません。いろいろな文化や背景の方たちと同じ目標を遂行していく、ミッションを成し遂げなければなりません。この状況をいち早く察知した方の多くは、「英語が話せる人材」を採用するために、海外留学経験者をはじめとする英語の得意な人たちをTOEICなどのテストのスコアで選別しておりました。

しかし、今は英語力だけでは足りなくなった時代が到来していると感じています。

英語力と同じくらい、海外で働いている現地の方々(ネイティブ)の考え方や、生活習慣、何を生きがいとしているかなど、海外で生活したことの経験のある留学生には求められていると感じます。この「理解」は、海外で生活したものにしか分からないところであり、海外との取引の中でこの理解がなければコミュニケーションが不足しやがて立ち行かなくなる事象に陥っている企業も散見されます。

また、中学を卒業し単身で高校3年間を、言葉の通じない海外でやり切ったことで滲み出る「自信」が、言葉の端々に現れ、行動にも現れ、唯一無二の存在として求められる存在になっているようです。

 帰国枠入試の資格条件 

前述しましたように、年々多くの大学・学部がこの帰国枠入試の制度を導入していることから、全ての学校・学部が同じ条件ではないことはご想像のとおりです。その中でも傾向はあります。多くの大学・学部の条件として掲げているのは「海外高校の2年以上の在籍かつ卒業」です。目指す大学・学部があるようならば、事前にどのような条件か確認しておく必要があります。この辺りは、留学のご相談の際にご紹介させて頂きます。

ここで、注意しなければならない点があるのです。

留学生が現地の学生と共に交じって一般科目を勉強しテストをクリアするのはとても大変なことです。そのために何ができるか、何をしなければならないか、この3年間でどうなりたいと思っていたかなど、気持ちの揺れ動きやすい思春期の子どもたちは常にこの問いと葛藤しています。言葉の壁が余計にこの気持ちを増幅してしまうこともあるのです。そこに、寄り添いながらサポートしています。この現地の学生と同じ授業を取り、ディスカッションをしていくことで「骨太の留学生」になっていきます。それを、私たちは望み応援しています。

しかし、「留学」に込められる想いの違いはあるのです。

私たちが想う留学の在り方とは違った留学を提案する方がある一定数いることを知っています。この向き合うべきところ避け、現地校に通いながらもESL(留学生のための特別な英語クラス)だけを主に取って現地の学生が学習する高校の一般科目は殆ど勉強しないで高校を卒業をさせるというケースがあるようです(高校の一般科目は英語力が足りなければほんの一部の実技中心の科目以外は難しすぎて単位取得は難しいです)。そのようなケースの場合で日本の大学を受験しようとすると、高校に在籍証明書を出してもらって、帰国枠入試の「権利」を得ているのかも知れません。(大学・学部にも限りがあると思います)

私たちが目指す「骨太の留学生」とは、かなり違いますね。3年間を「ほぼ英語だけ」学んで、大学に進んだことで果たしてその先どうなるのかと思います。

私たちは日本の学校に通いづらくなった子どもたち、不登校になった子どもたちに、日本の教育の在り方と違った教育もあることを知って欲しいと思っています。その先には、自分の得意なこと好きなことをさらに追及していくためには「やらないとならないことがある」と思っています。

こう書きますと、大変そうに感じることもあるかも知れませんが、私たちのサポート(出発前・留学中)と現地の日本人スタッフで連携して、心のケアから学習フォローをしていますので、ご安心ください。

 入試科目 

これは、多くの大学・学部が存在している以上、様々です。目指す大学の入試科目は確認が必要です。

ただ、よく目にする入試科目は…小論文と面接のみという大学・学部です。(理系の学部では数学の科目が必要だったりします。)こういった入試科目になっているのも、現地でしっかりと学んでいるというのが前提になっているからだと思うのです。いろいろな人種・宗教・生活に触れることで、与えられた問題に対して常に意識してディスカッションなどを繰り返していくことで、小論文も面接への対応力も付いていきます。(小論文や面接を含む受験対策のご提案もいたします)

今年も4月から高校準備コースに入学するために、コロナウィルスで入国制限を受ける前に渡航した子どもたちが、現地で生活を始めています。また、渡航が間に合わなかった子どもたちも、オンラインレッスンで一緒に学んでいます。

骨太の留学生への第一歩は歩みだしています!

 

ターニングポイントでは、「進路の一つの選択肢」として「知らなかった世界を知る機会」として「留学」をご紹介しご提案しておりますが、保護者さまを含め本人と一緒に現在の状況などを踏まえ、留学の可能性について、細かいところまで丁寧に話をしていることから「直接会って」を基本としています。が、直接会ってと同じくらいのクオリティを確保した「インターネット(スカイプ)を使った留学相談」も実施しております。

留学相談の方法は:

1)お電話での留学相談

2)メールでの留学相談

3)インターネット(スカイプ)を使った留学相談

4)カウンセリングルームでの留学相談

どの方法でも可能です。

まずは一度、お電話またはメールでご希望の留学相談の方法をお知らせください。

 

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もちろん、直接会って(カウンセリングルームで)の留学相談も積極的に行っておりますので、お気軽にお問合せください。

 

 

日本の学校が合わない、日本の学校が苦手な子どもたち、不登校の子どもたちを、優しく温かく迎えてくれる海外の子どもたちと一緒に「海外の学校」を体験することで、きっと、「自分の居場所は日本だけではない」と感じることと思います。世界には様々な学校が存在しています。百聞は一見に如かず(Seeing is better than hearing)、世界の見え方、自分の向かう先がガラッと変わる瞬間が、留学した先にはあると思います。

そんな皆さんの人生のターニングポイントに寄り添えたらと思います。

 

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