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2019年の留学相談を振り返ります vol.2

2019年12月28日

vol.1に引き続いて、

先生との確執があり、複数の人から非難されると反抗するとご家族から説明のあった中学3年生の男の子。

その他にも、いろいろとご家族の方は私たちに説明はして下さいましたが、説明を聞いただけでも、そして実際にお会いした印象も「いたって普通」な気がしました。人それぞれ。人よりちょっと〇〇なところがある、というのは誰しも持っている特性であったり気質であったりするものと、私たちターニングポイントは思うのです。その「特性」や「気質」に過剰に意識したり反応し過ぎる社会風土があることで、生きづらくしていると思うのです。もっと多様性な社会であることを楽しみ、そして寛容な社会になっていけば、もっとみんなも生きやすくなると思うのです。

良いところを伸ばす教育、得なことを伸ばす教育があたりまえの海外の教育に触れて欲しいと思います。

彼は、ものすごく一つのことにこだわりを持っていて、その事においては、とても詳しくかつ説明も上手なのです。国内ホームステイ体験のときに、そのこだわりを持っていることについて、説明してもらうとホワイトボードの前に立ち、図を描きながら私たちにプレゼンテーションのように説明をしてくれたのです。これが素晴らしい!!その世界にすっかり引き込まれていきました。

 

次は、広島に住む高校3年生の女の子。

高校2年生の時から不登校になり、その後、高校卒業認定試験に合格し大学受験の前に海外留学を実現したいと思い挑戦しました。もともと英語が好きだったこともあって、短期の語学留学だったのですが、とっても充実した留学となったようです。留学中にも連絡を取り合いながら、次の「進路」として、海外大学も視野に入れたいと、この留学がそういう想いの選択肢を創り上げたようです。

 

次は、首都圏に住む中学3年生の女の子。

中学2年生の秋から不登校になりましたが、もともと英語は好きだったので留学という道もあると決意。語学留学を2週間その後海外校(現地校)に1週間の短期体験留学というプログラムにお申込み頂き、ニュージーランドに行きました。最初の2週間では、英語を母国語としない学生が集まる環境の中で、英語を学ぶために、先生もゆっくり丁寧な英語を使って下さるので初心者にとっては入りやすいのです。町の環境などにも慣れていないので、留学の導入としては、心強くかつ楽しいものだったようです。次の海外校(現地校)は、地元の学生とも一緒に授業を受けるために、英語のスピードも速く大変だったそうです。それでも、このプログラムには「バディ」が学校生活をサポートしてくれるので、一人ぼっちになることもなく楽しかったそうです。

そんな海外校体験では、バディのお友だちとも一緒に居る時間がある中で、アニメの話になった時に大好きなアニメの『東京喰種トーキョーグール』の半歳になった時にそのお友だちの中にも『東京喰種トーキョーグール』ファンがいたそうです!これはとっても嬉しかったし、その後もこの子とはアニメの話に盛り上がったと言っていました。

 

次は、海外の高校への進学も視野に入れていた中学3年生の女の子。

不登校ではなく学校に通ってる女の子でした。留学を視野に入れていろいろと探していた中で「サポート」に重き始めた時に、私たちターニングポイントのホームページに辿り着いたそうです。海外の高校への進学を考えている中だったので、この中学3年生のうちに1週間だけでもいいので体験入学をしたいということでした。とても恥ずかしがり屋さんの彼女でしたが、国内ホームステイ体験では、自分の話もたくさんしてくれて、海外の高校のシステムの説明をすると、積極的に質問もしてくれました。

帰国後は:

・海外の高校への進学

・日本の通信制高校に通いながら海外留学

・日本の全日制の高校

という「進路の選択肢」が増え、ご家族と経済的な面も含めたご相談を引き続きしています。

 

日本の学校が苦手でも、今の学校が合わなくても、不登校でも、いろんな世界があることを、世界にも学校があることを知った子どもたちは、総じて輝いています。決して、特別な人が留学を実現したわけでもありません。出発前にしっかりと準備をすれば、留学は出来ると私たちは思うのです。「自分はダメだ」と決めつけず、その留学をしたいという「想い」を大切にしたいと思います。

 

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