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2019年の留学相談を振り返ります vol.1

2019年12月27日

2019年も多くの子どもたちの「人生のターニングポイント」に向き合って参りました。留学を決意する前の踏み出しきれない想いにそっと寄り添い、困ったことがあった時にはいつでもそばで見守っているから安心してね!というメッセージを伝え、出発を控え、日が近づくと誰しも不安になってくる頃に、定期カウンセリングで気持ちを落ち着かせ、出発当日は、緊張で体が硬直し笑顔をどこかに置き忘れてきているところに、一緒に成田空港で励ましチェックインのサポートをして参りました。留学中も、LINEで連絡を取り合い、体調の変化がないか、食事は摂れているか、ホームステイ先はどうか、学校は楽しいか、などなど常に寄り添い、困ったことがあった時にすぐに解決できるような体制を整えて参りました。

そんな中、それぞれの留学を挑戦し、それぞれの留学を楽しんできた子どもたちを思い浮けば、振り返ってみたいと思います。全員の子どもたちを思い出しますが、誰だと特定できないように工夫をして書いてみようと思います。(本人だと分かるかも?)

 

まず最初に登場するのは、ニュージーランドはオークランド地方(北島)に留学した中学2年生の男の子です。

自然豊かで人が優しい国と言えばニュージーランドと自信を持ってお伝えできる国で、今年の3月に南島にあるクライストチャーチという街で銃撃事件が起きました。「あのニュージーランドでなぜ!」と衝撃的なニュースに驚きました。なんとこの事件の翌日に彼は留学をしたのです。北島に留学するとはいえ、きっと心配になっていることと思い、急遽池袋まで呼び出し一緒にパフェを食べながら、明日からのことや心配していることなどはないかを話したのですが、当の本人はいたって普通。ご家族の方には、この段階ではまだ現地の情報もニュースから得られる程度の情報だったので、分かり次第お伝えするというのみでした。

翌日、成田空港で会った時も、普段と全く変わらない感じでしたが、きっと心の中は穏やかではなかったと思うのです。それでも振り返ることもなく、荷物検査の中に入っていき、エスカレーターで降りる姿を見つけて手を振るも、小さく返してくれる程度。

現地では、海外校(現地校)への体験入学であったことと、「こんな」状況であったので、現地の日本人スタッフには初日はずっと付き添って欲しいというリクエストを出しました。学校もこの事態を慎重に捉え、全校生徒を集め緊急集会を開き、テロが起きた時の避難経路の確認、連絡経路の確認、テロは許されるものではない、などのメッセージを校長先生が発し、それを付き添って下さった日本人スタッフが通訳し彼に伝えてくれました。

2週間の滞在だったのですが、もちろんテロの恐怖を感じることもなく、楽しくそして素晴らしい体験ができた2週間だったと教えてくれました。いろんな意味で忘れることのできない留学に本人もご家族も、そして私たちターニングポイントにとってもなりました。

 

次に、九州に住む高校1年生の男の子。カナダに6カ月の語学留学をしました。

とても地頭の良い子で、進学校に通うも部活の先輩と合わず学校に通えなくなってしまったのですが、この学校に通わない時間を活用して英語を習得する時間にしたいと、留学を決意したのです。国内ホームステイ体験の日は、38度の高熱のある中、はるばる九州から来てくれたのですが、そんな体調の中だったために、十分な体験とはならなかったか気になるところでした。※この経験を経て、現在は当日の朝37.5度を超える熱がある時には、国内ホームステイ体験は延期とするようになりました。

帰国後に受験した英検準1級、見事に合格したと報告をもらいました。

 

次は、今では一番人気のあるプログラムに参加した中学3年生の女の子。(語学留学+海外校体験)

小学校4年生の頃から不登校で、中学校は1日も通っていないという彼女でしたが、定期カウンセリングを続けていくうちに、いろいろとお話をしてくれる、とってもお話の好きな子なのです。国内ホームステイ体験では、「おから入りハンバーグ」を私たちはほとんどお手伝いをせずに一人で作ってくれてました。出発の前々日に、なんとなくLINEで「明日一緒にランチしない?」と連絡入れたところ「はい!」という一言が瞬間的に返ってきたのも嬉しかったです(笑)

ランチを食べて、「留学頑張ってね!困ったことがあったらすぐに連絡するんだよ!」というと「はい!頑張ります!これからこの長い髪をばっさり切ってショートにしてきます!」と。彼女の決意を感じました。

留学中、ちょうど海外出張と重なったこともあって、ちょっと遠回しして彼女に会いに行きました。元気にそして楽しそうな顔を見ることが出来て安堵しました。帰国後、来春中学を卒業しますが、その先の進路についても考えられるようになって、英語をもっと勉強したくなったと言ってくれたのは本当に嬉しかったです。

 

次は、九州に住む高校3年生の女の子。カナダに現在も留学中です。

高校2年生の1学期までの成績や出席日数には何ら問題が無かったのですが、2学期から学校を休みがちになり、この1年間を休学し英語を習得するために6カ月間の留学を決意しました。最初の1カ月間は語学学校で英語を集中的に学び、残りの5カ月間を海外校(現地校)に体験入学することになりました。この体験での5カ月とは言え、成績表や出席日数が入学条件として必須となる学校の多いカナダでは、最初に出願した学校では通らず、気落ちした彼女を励まし、そして諦めずこの条件でも留学を引き受けてくれる学校を探し始めました。地域や学区の壁を超え、受け入れてくれる学校を探し続けました。時間はかかりましたが、諦めなかったことで、念願のカナダ留学を実現することが出来ました。定期的に連絡を取り合っておりますが、伸び伸びと留学生活を楽しんでいるようです。

諦めなければ、ちょっと違った形になってしまっても、念願の留学をすることができることを、教えてもらった気持ちです。

 

日本の学校が苦手でも、今の学校が合わなくても、不登校でも、いろんな世界があることを、世界にも学校があることを知った子どもたちは、総じて輝いています。決して、特別な人が留学を実現したわけでもありません。出発前にしっかりと準備をすれば、留学は出来ると私たちは思うのです。「自分はダメだ」と決めつけず、その留学をしたいという「想い」を大切にしたいと思います。

 

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