2020年05月29日
コロナウィルス感染防止の対策として、私たちターニングポイントは緊急事態宣言が発出される少し前の3月下旬から、秋葉原カウンセリングルームを一時的に閉鎖し、緊急事態宣言が発出された4月7日からは、世田谷プレイス(カウンセリングルーム&研修所)を一時的に閉鎖して参りました。
今は、5月25日の解除宣言を受けて、両カウンセリングルームをオープンしております。
この外出自粛要請期間(ステイホーム期間)に、学校が苦手な子どもたち、不登校の子どもたち、そしてそのお子さまを支えるご家族のみなさまへ向けて「何ができるか」を考えて参りました。
毎月1本のペースで掲載しておりました、YouTube動画(『不登校からの留学』や『講演会の様子』『留学サポート内容』など)以外に、今までご相談を受けてきた経験から「どのような相談があるのか」や「どんなお子さまが留学の相談をしているのか」など、留学のその手前のところからの内容を経験豊富な留学アドバイザーの生の声を、2日に1本のペースで動画を撮り編集しYouTubeにアップしていくことにいたしました。
Youtuberを目指しているわけではないので、あまり面白い動画ではありませんが、留学アドバイザーがそのお子さま一人ひとりを思いながら、動画の撮影をしています。(だんだんと撮影や編集の技術も上がっていると自画自賛)
なんでもやれることはやってみる
初めて行うことに戸惑わない人はいません。カメラに向かって話ができるか、編集なんてやったことない、YouTubeってどうなの?と、出来ない理由やならない理由はいくらでも出てきます。それでも、戸惑いながらもカメラの前に立ち続け、編集もし続け、Youtubeも上げ続けているうちに、私たちの家族も少しづつ見始めてくれるようになり、そしてアドバイスももらえるようになりました。取引先の方からも「Youtube毎回楽しみしています」などと声を掛けて頂けるようになってくると、カメラの前に立つ意識にも変化が起きていることを感じます。
日本人にとって英語は難しいです。難しいと思って何もしなければ何も変わりません。英語が話せる人たちは、何もせずに話せるようになったわけではありません。日々の努力の積み重ねがとっても大切だと思うのです。
今の自分に満足していない人。時に休むことは必要です。ゆっくり休んでください。それでも、動きそうと思った時に大切なことは、「あなたを応援してくれる人」の存在だと思うのです。YouTubeを更新し続けられるのは、家族からの励ましであったり、取引先の方の応援だったりするのです。人はとても弱い生き物だと思います。やらない理由やできない理由を見つけますから。頑張ろうとする人に、一言、応援している気持ちを伝えてあげることで救われる気持ちはあるはずです。
私たちは、不登校でも学校が苦手でも、前に動き出そうと思っている人を全力で応援します。
チャンネル登録の数、いいね!の数だけでなく、応援しているという気持ちを届けて下さる気持ちに感謝しながら、日々、Youtubeを更新して参りたいと思っております。
ステイホーム期間が終わり、日常を取り戻しつつある今、直接お会いしての留学相談(カウンセリング)も増えてきました。動画撮影の時間も少なくなってきますが、応援して下さっている方や、このYoutube動画を楽しみにして下さっている方のためにも、更新し続けて参りたいと思います。
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